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スコッチの中でもシングルモルトはウイスキーの神髄

ウイスキーの代名詞ともいえるスコッチはスコットランドで蒸留やスコットランド内で3年以上の樽熟成がされていることがスコッチウイスキーと名乗れる条件となっています。
銘柄は実に多彩ですが、大きくは大麦麦芽だけを原料とするモルト、トウモロコシなどの穀物を原料とするグレーンに分けられこの2種は原料とともに蒸留法も異なるのです。
数十種の蒸留所でつくられたモルトと数種のグレーンを混合したものがブレンデッドウイスキーになり一般的に広く知られている銘柄の多くはこれに該当します。
一方、熱視線を浴びているのはシングルモルトで、ひとつの蒸留所だけでつくられたものだけを瓶詰めしたもので、その強い個性が多くの人の心をとらえているのです。
スコットランドの主な産地は大きく6つにわかれ、シングルモルトの種類は1000種類以上もあるとされています。
土地の気候や水などによってワインにひけをとらないほど、多種多様な風味を持つのです。
氏素性がはっきりしているので、まさに神髄ともいわれており、強烈に個性を主張する中から自分の舌にぴったりのものを選ぶのが楽しみ方の一つとなっています。

スコッチ・ウイスキーの歴史

スコッチ・ウイスキーはスコットランド地方で造られたウイスキーのことで、世界5大ウイスキーのひとつとして名を連ねています。
その起源は12世紀までさかのぼり、アイルランドからキリスト教伝来と時期を同じくして蒸留酒の製造技術が持ち込まれてきたのがすべての始まりです。
そして、15世紀の終わりにはスコットランド特有の酒としてその名は定着していたようです。
さらに、19世紀に入ると連続式蒸留機が開発され、大量生産が可能になり、グレーンと呼ばれる新しいブランドが誕生しました。
一方、連続式蒸留機を使わない古くからの製法で作られたものはモルトと呼ばれ、2大ブランドが並び立つことになります。
ところが、19世紀後半になるとグレーンとモルトを混ぜ合わせたブレンデットが誕生し、これが現代まで伝わるスタンダードとなったのです。
その後、フランスにおける害虫被害によりブドウの生産が激減したのをきっかけに、一時停滞の時期を迎えます。
しかし第2次世界大戦後は、アメリカで爆発的な人気を得たのを初めとして、世界中で飲まれるようになり、イギリスにおける主要輸出品目のひとつにまで数えられるようになったのです。

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Last update:2016/8/26

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